強靭すぎる講談社
今年の『ワタシとワタシのなかのひと』
2012年に出した本なんですけどね、
『ワタシとワタシのなかのひと』(文芸社)
今月から来月の2月末までは
こちらの書店に常にあるそうです。
お近くをお通りの際は、ぜひチェックしてくださいませ。。。
よろしくですー。。。
- ワタシとワタシのなかのひと/阿部 彩子
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買うべし、宝くじ!
『お金をぐんぐん引き寄せる金運風水』なるムックが発売になりました。
コンビニにも置いてあるのを確認!しました。
この本ですね、
私は数ページしか担当していないんですよ。
でもね、
奥付を見ますと・・・
外部のライターが私しかいなかったらしく、、、
一応編集・執筆としてオフィス三銃士さんがクレジットされているんですが、
ライターという肩書が私だけで。。。
客観的に見たらほぼ書いたみたいですよね。
恐縮です。。。
とりあえず、
せっかくこんな縁起のいいお仕事をさせていただいたので、
お金がぐんぐん引き寄せられてきますようにって感じで

あ!
グリーンジャンボ買わなくちゃ!!
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コメント欄にまた乱入
以前、お世話になったブロガーさんのめいさんから、
私の本『タカラジェンヌ別れの言葉』について書いてくださっているブログを教えていただきました。
2014年に出した本ですが、
今でも取り上げてくださるなんて感激です
ブログを書いてくださったのは、まりりんさん。
初観劇の後で買ってくださり、
そして宝塚への興味をさらに持ってくださったようで、、、
ああ、感激です
というわけで、
例の如く、コメント欄に乱入させていただきました
元気いっぱい出ました。
いや、もう、いつだって少々過ぎるくらい元気なんですけどね
でも、さらにさらに元気出ましたいえーい!
3月8日宙組出待ち
3月8日、
最近すっかりまぁ様(朝夏まなと)にやられている母が
もうCSだけじゃ我慢できない!
4か月も劇場で見てないなんて我慢できない!!
まぁ様の、、、せめてショーだけでも見たい!!!
となり、
急遽チケットを買って(余ってて良かった・・・本当に良かった・・・)観劇となりました。
が!
なんと、この日は羽田空港が濃霧
母は10時半の飛行機に乗るべく、9時半から新千歳空港にいたのですが、
9時半の飛行機は千歳に引き返して欠航
10時半の飛行機は燃料を増やす作業に入り、乗客は1時間機内待機。
その間にも羽田空港上空には飛行機が集まりまくって・・・
母はそのまま2時間ほど機内に缶詰めに
その後、一旦降ろされて・・・でも売店の食べ物は品切れ状態で空腹のまま待機。
14時に飛べることが決まってまた搭乗するも、
本来11時半や12時半に飛ぶはずだった、母より後の機が先に離陸して、母が乗った飛行機は14時半にようやく離陸
17時半に劇場前に到着。
ゆったり食事をしてキャトルを眺めるつもりが、バタバタと食事をして何とか間に合ったのでした。
間に合って本当によかったー
私は別の日のチケットを持ってるけど、母はここしかチャンスないものね。
ところで、どこぞの飛行機はお詫びに軽食が出たそうですが、母が乗った飛行機は何も出ず。。。空腹で具合が悪くなったらどーするのよー!って感じです。
そんなこんなで、無事に二人揃って宙組公演『シェイクスピア/HOT EYES!!』を見れました
母は「あー!疲れたしイラついたけど、来てよかったー!疲れが飛んだー!」とご機嫌でした
で、本題。この日の出待ちです。
この日の母の目的はまぁ様のみ!なので、基本的にまぁ様の列へ。
私はややウロウロ
まずは、目下宙組の超気になる存在、さお(美月悠)
お話しする声がかわいー!やさしー!
それから愛ちゃん(愛月ひかる)。
帽子がステキ。
そんな愛ちゃんの後ろを歩いていかれたすっしーさん(寿つかさ)。
すっしーさんって、本当に男として見ても、女として見てもステキすぎ
出のお姿も・・・オシャレでスマートで上品で美しいわー
それから、りく(蒼羽りく)!!
一人一人とお話しているようなんですが、、、
みんなが天気の話を出しているせいか、お天気の話に終始
遠いけど、あっきー(澄輝さやと)。
あっきーは、全員とわー!っとハイタッチしてました。
何それ、楽しそう。
そんなあっきーたちの
パチン!パチン!パチン!というハイタッチの音と
「わー!」「きゃー!」という歓声が響くたびに反応しちゃってたのが・・・
まぁ様
笑いながら「あっきー?」と聞いてました。
盛り上がるたびに、こっちを見て笑ってくれるという幸せ。
あっきー、グッジョブ
母はめろめろ
ピント合ってないけど、より楽しそうな笑顔を追加
お次はゆりかちゃーん(真風涼帆)。
かわいー!
舞台ではかっこいーけど、出はかわいー!
でも、私の後ろの女性が、旦那さんに「女よ!だから女だってば!」と言ってました
やっぱり男前よねー
最後は・・・たぶん、、、聞こえてきた声で判断すると・・・こまちゃん(沙央くらま)。
マスクと帽子は見分けるの大変
そうそう、真風の車にはりんきら(凛城きら)が同乗するのが見えました。
あとで聞いたところ、まっぷー(松風輝)も乗っていったとか。
同期でお食事ですねー、よきかな、よきかなー
3月9日宙組入り待ち
さてさて、飛行機で焦った疲れを、いつも通りレム日比谷で癒した私たち母娘。
MUJIカフェで朝食を取りながら外を眺めると・・・
この日は13時30分公演なのに、
新人公演はもう終わったのに、
9時半にもう入ってくる生徒さんがいるなんて、、、早いなぁ。。。
上から見てるから誰が誰かよくわからないけど、
たぶんあれはさお(美月悠)って感じの男役さんも10時までには入って行きました。
早い、早い。
10時半頃にのらくらと下に降りる私たち。。。
まずは10時40分。かける(風馬翔)。
普通に男らしいっす。
かけるの踊り、大好きな母娘でございます。
10時50分。まぁ様(朝夏まなと)
お手紙ひとつひとつのデコに
「かわいー」「きれー」と感想をくれるりくちゃん。
それから、ものすごーく素敵な服を着てきたのが愛ちゃん(愛月ひかる)。
このジャケット、、、背中が半分何やら光る素材で切り替えてあるのでございます。
(じゃあ背中の写真も撮っておけって感じですが)
我々の入り待ちラスト。
11時にりおくん(星月梨旺)。
この後、一旦波が引いて、それからまたしばらく後に入りの波があったようでございます。
私と母は、11時になったので昨日行けなかったシャンテの衣装展&キャトルレーヴへ出かけたのでした。
宙組トップ衣装展
まぁ様(朝夏まなと)&みりおん(実咲凛音)の『TOP HAT』と『王家に捧ぐ歌』の衣装です。
そしてこの素敵なベスト
まぁ様はゴールドとかイエローオーカー、オレンジ系がとっても似合うんですねぇ・・・と、最近気づきました。
『メランコリック・ジゴロ』も、オレンジのシャツがよく似合ってたもんね
これはみりおんの方のお衣装。
ところで、みりおんの写真は踊ってる写真なのに、なんでまぁ様のはご挨拶中の写真なんだろう。。。
(ところで、シャンテのキャトル、レジ上に掲げられてるトップさんのお写真はいつ新しいものに交換するんだろう。みりおちゃんはまだ『春の雪』って月組時代の写真だし、みっちゃんは苦悶するフランツさんだし。早くドヤ顔のスカイにしてあげてー!)
びっしりとスパンコールが。
サイドに鱗のように付いた丸いゴールドのスパンばかりか、前面の模様も金も黒もビーズやスパン。
重いって。。。
そして胸元。
美しい石がズラーっ。
センターの丸いのは海のような奥行きがあって、とても素敵です。
でも、重いって。そりゃ、これは重いって。
Kバレエの衣装は
生地がずっしりと重く見えて、すごーく軽くしてあるらしいです。
踊りを妨げないように。
でも、宝塚の男役の衣装って、結構容赦ないですよね
ま、激しく踊らない時の衣装なら重くてもいいんでしょうけど。
「重い?筋肉つけなさい」方式ですよね。基本男役には。
中の人(?)は女の子なのにねー
伊坂くん最高だー!
宙組の『Shakespeare/HOT EYES!!』を見たから、その感想を書きたいんですが、、、
その前に
今日オーチャードホールで見てきた
Kバレエカンパニーの『ドン・キホーテ』で得た感動と興奮を
ひと言残したいー!
って、わけで・・・
伊坂文月くんが、
あまりにも素晴らしかった!!
素晴らしすぎて、コミカルなはずの『ドン・キホーテ』で泣いた!!
ものすごーく感動した!!
それから
伊坂くんの奥さまであるあいちゃん(城咲あい)にもお会いできた!!
今日劇場にいらっしゃるというのは
彼女のブログのコメント返しで伺っていたので
もしも会えたら・・・と、お手紙を用意していったのですが、
用意していて良かった!
お渡しできた!!
・・・手が震えたぁぁ。。。
感動&感動のオーチャードホールでした。
細かい感想は宙組のあとでー。
宙組公演『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』
3月8日18時半。
飛行機の強烈な遅れで、何とか開演1時間前に劇場に到着できた母と
宙組公演『Shakespeare/HOT EYES!!』を見てきました。
母が見たくてたまらなかった作品なので、母が見れて本当に良かったです
(私は、別の日のチケットを持ってるし・・・)
『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』は、
正直どんなもんやろー・・・と、面白そうとも何ともつかめずにいたんですが、、、
いやはや。
まさか、この結構シリアスな部分も多いはずの物語で
こんなに笑わされて、そしてほろりとさせられるとは、、、予想外。
私が持ってるシェイクスピア本人に関する知識なんて『七人のシェイクスピア』なので、、、非常に間違っちゃってるわけですが
ウィルのお父さんが貴族になりたくて、紋章を欲しくて、賄賂に必死っていうのは、「あ!これ見た記憶ある!」でしたけど。
物語はウィリアム・シェイクスピアが新進気鋭の劇作家として人気になってきている時代から。
ロンドンで『ロミオとジュリエット』が初演。
この物語が、実は奥さんであるアンとの出会いの物語です・・・というわけで、
舞台のセリフと、ウィル&アンのセリフがリンク。
そして6年前。
18歳のウィルに話はさかのぼるわけですが、、、
ここで登場する恋のライバルや親友は、あくまで初演で演じられているパリスやベンヴォーリオやマーキューシオなのよね。
ここが、そう思って見てないと普通に過去の話に見えちゃって、
普通にあっきー(澄輝さやと)とりく(蒼羽りく)やそら(和希そら)が2役をやってるか、昔からの知り合いみたいに見えるんだけど、、、でも違うのよね。
あくまで初演で演じてるのとリンクしてるだけなのよね。
なんかすごく面白い構成よね。
そして、ロミジュリの物語とリンクして、ベランダでアンに「名前を捨てて」と請われて「恋人と呼んで」と答えるウィル。
そう、シェイクスピアが書いた言葉は、アンにもらったものだったのですね。
この18歳のウィルくんですが、
五月祭に誘われて「行かない」と答えたり、「イヤだ」とかぶっきらぼうに言う感じがとてもかわいくて、「あ!そうだ!18歳だった!」と思いました。
かわいいなぁ、少年まぁくん(朝夏まなと)
特に、木陰でセリフを書き書きするウィルくんが、とても色気と知性のバランスが良くて、伏し目がちまぁ様・・・好きです
あと、この出会いのシーンのみりおん(実咲凛音)の衣装がものすごくかわいくて、めちゃめちゃお気に入りです。
ウィルとアンの息子、ハムネットを演じたのは遥羽ららちゃん。
ものすごく小さくてかわいかったんですが、、、
えーと・・・え?身長164cm?
みりおんが163cmなのに??
ペタンコ靴を履いてるにしても、、、
あの明らかな身長差は何!?
みりおんってば何cmヒール履いてるの??まぁ様との差にしたってそうよ。
普通、子役は親に寄り添う時、膝を折って演じるものだけど、
膝を折らなくても十分に小さかったんですけど。。。
何をどうして、こんなにかわいい息子ちゃんマジックを!?
まぁ様はもう、本当にうっとりするほど素敵で、、、どうしましょうか(笑)
主題歌の『Will in the World』はメロディーも歌詞も素敵なんですが、まぁ様の伸びやかで深みがあって、それでいて瑞々しい歌声が劇場中に響いて・・・
もう溶けてしまいそうですよ
ロングヘアなのに男前だし
みりおんは、しっかり姉さん女房に見えました
なんでしょう、あの貫禄。
それでいて愛らしい
アンが子供を連れて去ってしまうのも、子供を失って自分を責めてしまうのも、でもウィルの新作を見に来たのも、全部納得できるように描かれていました。
それにしてもアレね、やっぱり妻がいなくなってもどうにかできるけど、子供をなくすと耐えられないのね。そりゃそうか。
子供を失って苦しむウィルの芝居は、本当に息を飲みました。
真風(真風涼帆)演じるジョージは、野心に燃えてるということだけど、
確かに自分の出世のために最初はウィルの才能を利用しようとしたけど、
でも彼のおかげでウィルはアンと結婚できたし、
その後も、結局彼は一番に舞台芸術を愛していたし、
妙な野心家には見えなかったかな。
友情と芸術愛に燃えた熱い男って感じ。
それなりに温かく、仕事熱心な人って感じたな。
そして、ジョージの奥さんのベスもね、
欲の塊で、夫を焚きつけるなかなかの悪女的に紹介されてきていましたが、、、
うららちゃん(伶美うらら)が美しすぎるせいか、やや冷たく見える気もしますが、なかなかどうして、最高にいい奥さんだと私は思いましたよ。
ジョージが舞台に立つことになって、
でもガタガタ震えて一歩踏み出すこともできずにいれば
「しっかり!」とゲキを飛ばし、
ジョージも「ベス!」と勇気を出せたわけだし、
ジョージの処刑がなくなったらホッとした顔で深々と頭を下げて、、、欲深いというよりも、私にはすごく愛情深くて、しっかりと旦那のお尻を叩けるいい奥さんに見えました
夫の夢を応援して、それを自分の夢にもして、でも夢見がちじゃなくしっかりと現実を見ていて、そして夫を包み込む・・・
こんな嫁、理想的だと思うんですけど、うん。
とってもいい夫婦
で、最近3枚目でブイブイ言わせている愛ちゃん(愛月ひかる)。
愛ちゃん演じるサウサンプトン伯は、登場した途端に笑わせてくれました。
長い髪の毛をパサっとするたびに、女性陣がキャー!
で、いちいち髪の毛をパサっ!パサっ!
愛ちゃん、面白いなぁ。正統派な2枚目より絶対こっちの方が魅力的だなぁ。
ラストの女装も最高だったしね。
確かにエセックス伯のずんちゃん(桜木みなと)が女装じゃ、こんなに笑えないわ。
ところで途中に挟み込まれた愛ちゃん&ずんちゃんのBLな絡みはなんだったのでしょうか絡むな、絡むな
私は宝塚好きだけど腐女子じゃないから、男役と男役の怪しげな絡みは別に好みじゃないのよねー・・・高校生男子的にジャレ合ってるのは歓迎だけど。
みんなはうれしいのかなぁ。。。
ショーの方でも、そういう場面あったしねぇ。。。
で、このコンビの方が、後々も反乱を企てて投獄されているので、ジョージさんよりよっぽど野心家だと思います。はい。
一座の方で注目は、もちろんせーこちゃん(純矢ちとせ)。
男役から娘役に転向したせーこちゃんが、劇中劇で女役をやる男を演じるというカオス。
劇中劇では通常運転に見えるせーこちゃんですが、その中身は男の子なのですね、カオス。
なので、幕が下りればスカートをわしっとつかんでガニ股歩きです。
酒場で盛り上がるシーンは、男役せーこちゃんを探してしまいました。
でもネズミに悲鳴をあげて気絶しちゃう、かわいい男の子ですね。
ぽっぷあっぷで「男役やります」と言ってたけど、最初に登場した時はジュリエットだったから、「あれ?女役じゃん?」とか思っちゃいました。
当時のイギリスは女性が舞台に立つことはできなかったので、歌舞伎状態なんですね。
女だらけの宝塚が、男しか上がれない舞台を演じるというのも面白いですね。
『ぴんとこな』とかを宝塚でやっても面白いかも。
それから一座の注目は、やっぱりこまちゃん(沙央くらま)。
私、こまちゃんのナチュラルなセリフ回しがとっても好きなんです。ちょっとゾクゾクする雰囲気を持ってるなって思うんですよね。
それを感じたのは『ルパン』の時ですが(三世じゃなくてアルセーヌの方ね)。
今回も、すごく自然で聞きやすくて、最初は敵かな味方かな感があってちょっとゾワッとしたりするんですが、最後はすごく温かみがあって、、、良かったです。
そんなこんなで、
演出家の生田センセー曰く「ファミリーミュージカル」な舞台は、とても温かくて、笑いがあって、ほろりとさせちゃういい舞台でした。
紋章授与の時なんて、なんかめっちゃ泣いた。
よかったねー、、、ウィルパパよかったねー、、、と泣きました。
あ、あと最後の芝居。
ハンカチを取り出して涙するさお(美月悠)をしっかり確認しました。
でもあれ、確認するの大変よっ!
センターで主役二人が抱き合ってるのに、花道を見ろとな(笑)見たけど(笑)
ちょっとは感動しつつも、不服そうなりんきら(凛城きら)も確認しました。
りんきらは、、、もうこの手の役しかこないのかなぁ。かわいいのになぁ。
こっち方面で育てていく方針なのかしら??
さて、話は変わって生田センセーですが・・・
私、実は彼の見た目は全然まったくちっとも好みじゃないんですがでもあの人、絶対付き合ったら面白いよねと思ってます。
細かいことをチクチクチクチクしゃべり続けるのがウケます。
カフェブレイクでも、なんで「シェイクスピア没後400年メモリアル」なんて冠がついちゃったのか、如何に自分の意思ではなかったかなどなどをチクチクチクチク語り、私は爆笑しました。
今回の読み応えある情報満載のプログラムもね、珍しく冒頭に演出家のコメントがあったんですが、、、
生田センセーのコメント、文字量多っっ!!
読む前から爆笑しました。
絶対付き合ったら面白いって、この人。
チクチクチクチクしゃべってるのを、爆笑しながら聞き続けたいです。
ところで、今回生田センセーのセンスが爆発したのは、やっぱりセットだと思います。
舞台を仕切るパネルがドドーンと・・・確か6枚あったんですが、
すべてにシェイクスピアの脚本が書かれていたのよね。
英語じゃないから読めなかったけど、全部読みたかった。素敵だった。
それから、舞台最後方に出た木。
葉っぱがアルファベットになっていたんですよね。まさに言の葉。
ああ、美しい。
ウィルが執筆をしていた、クリアなデスクも良かったですね。
座っても全身見えて
五月祭も盆回りを使って、リボンがくるくる回って、楽しくて美しかった。
私が母のためにチケットを用意した時は、まだちょっと余っていたけれど、
でももうすっかり完売。
リピーターがいるってことよね。わかるわ。
漫画原作や大作再演とかじゃないから、なんとなくしっとり地味めに始まったけど、中身はとても充実していて、まぁ様とみりおんにふさわしい前向きで優しいいい作品でした。
もう1回観れるのが、とても幸せ
宙組公演『HOT EYES!!』
3月8日18時半開演の宙組公演『Shakespeare/HOT EYES!!』
後半は『HOT EYES!!』です。
母が
「青いグラデーションの衣装でひとり踊るまぁ様が絶対に生で観たい!」
と言った『HOT EYES!!』です。
プログラムを開いて、まぁ様のお顔のアップにまずキャーです。身悶えです。
始まった途端に、目が釘付けになっちゃったのが・・・みおんくん(天玲美音)。
みおんくんは、不思議すぎていつも気になる存在だったんですが、
舞台でしっかり見つけることができずにいました。
今回のショーは、そんなみおんくんがバチッバチッです。
ウィザードであるすっしーさん(寿つかさ)、あおいちゃん(美風舞良)、きゃのんちゃん(花音舞)とみおんくんは、ずーっとウィザードヘアー・・・白や青なんで、とにかく目立ちまくるんですが、みおんくんはウィザードじゃないお衣装の時も、ヘアスタイルのおかげでとってもサイバー
あそこでアンドロイドが踊ってる!な雰囲気で素敵なのです。
みおんくんが輝くスタイルはこれなのね
すごくすごく良かったー
で、次にとにかく印象的だったのは・・・
宙組の娘役ちゃんはやっぱりパワフルだわ
みりおん(実咲凛音)の「チャーミング・アイズ、カモン!!」のかわいー掛け声で登場した娘役ちゃんたちが元気、元気。
始まった途端に元気な娘役がわんさかってのは、なかなかすごいし、結構いいですね
でも、私と母が一番好きな場面は第7場のJumping EYESです。
大階段に燕尾ダルマのセクシーなみりおんと、ボーラーハットのまぁ様。
そこから、セクシーなガイズとドールズのジャズナンバーが始まり・・・なんか『TOP HAT』を思い出しちゃうよねっ!
うちの母は、やっぱりまた見たい!ってことで、今回『TOP HAT』のDVDを買って帰りましたとさ。
ところで、このシーンの様子が見たい!と思っても、間違っても「Jumping EYES」で画像検索してはいけませんよ。違う悲鳴が上がりますよ。いや、マジで
このシーン・・・心の中でわー!きゃー!と大騒ぎしながら見ていたんですが、ふと・・・あれ?燕尾ダルマに男(役)が混ざってるぞ!!と気が付いてしまいました。
前後にそんなに娘役が登場するシーンがあるわけじゃないのに・・・なんで?
なんでまっぷー(松風輝)?
踊れる子を入れていったってことかしら??
娘役ちゃんだけでいいと思うんだけどなぁ。
男役のダルマって、迫力はあるけど、びっくりしちゃう&複雑な気持ちになっちゃうのよね
ま、その後のさお(美月悠)とかなこ(春瀬央季)の女役は、完全に迫力という意味があったけど
前情報があまりなかったので、何気なく見てて・・・あれ?また男(役)だ!・・・さおだ!とビックリ。
すごくカッコよかったわ。
かなこも麗しいし
なんていうか、
やっぱり私はさおの踊りが好きです。
アイドル的に少年隊の『ダイヤモンド・アイズ』を歌うシーンでも、さおにばっかり目がいっちゃいました。
かいちゃん(七海ひろき)やちなつ(鳳月杏)を好きな理由もかなり同じなんですが、
腕の広げ方とか、肩の入れ方とか、首の角度とか、そういう形のつけ方がとっても好みなんですよね。うっとり
この場面は、私が大好きなサソリダンス(しかもまぁ様を丸く囲んで)もカッコよく決まってて、男役みんなよかったぁ。
プロローグは元気いっぱいの娘役たちを楽しめて、
そしてここでは、宙組のかなりやんちゃで、ちょっとチャラくて、とにかく明るい男役たちを楽しめた・・・そんな感じです。
このところ宙組の男役たちは、身長は小粒になってきたし、割と大人しくなってきたような気がしてたけど、
まぁ様の太陽エネルギーが行き渡ったのか、最近またイキイキとやんちゃになって、
そしてまぁ様の影響か、いい感じにチャラくなってきた気がします
はべらかし先輩でチャラ先輩のまぁ様と言えば、今回は真風(真風涼帆)を誘惑するシーンもありましたね。さおが女やってる場面で。
だから、芝居といい、ショーといい、なんでBL風味を取り入れるのよー!
私はいらないんだけどなぁ、、、需要あるのかなぁ。。。
母と見てると、なんかビミョーな気持ちになるのよねぇ
まぁ様の強引なキスを拒否し逃げ惑う真風。
でも最後は熱いキスにぐったりと・・・って、まぁ様すごすぎっ!
勘弁して、勘弁して、勘弁して。気まずいからー!
それから楽しみにしていたまぁ様のソロ。
ノクターンにのせて。
思ったよりも長いシーンでうれしかったです。
長い手足を堪能。
本当に流れるようで美しいわ。
そして照明も素晴らしかった。
夜空というより宇宙を漂うように舞うまぁ様。
そして最後に星々がひとつに集約していく感じが、悲しいような、切ないような、それでいて幸せなような。
そうそう!まぁ様でこれは書いておかなくてはっっ!!ってことが。
髪を直す時にね、
普通男役さんは片手でサイドをかきあげたり、両手でかきあげたりとかするでしょ。あれ、すごくカッコいいでしょ。
でも、今回のまぁ様は一味違います!
サイドに垂らした髪をつまんで、下にスッと流すんです。
これがね・・・めちゃめちゃ色っぽくて倒れそうになります
ぜひぜひ、チェックしておくべきです。これ。
あと、もう順番とかぐちゃぐちゃだけど思い返すのは
そら(和希そら)のロケットボーイかな。
かわいかったぁぁ
衣装も良かったし、とにかくかわいらしかったぁぁ
みりおんの『天使のウインク』もかわいかったぁ
『キッスは目にして』は盛り上がったぁ
『め組の人』はうっかり手を「めっ!」ってやりそうになったぁ
そして美穂さん(美穂圭子)が猛烈にカッコよかったぁ
白い衣装で真ん中で力強く歌う美穂さん。
大階段を駆け上がり歌う美穂さん。
かわいらしい衣装で踊りまくり歌う美穂さん。
マジすか!美穂さん。カッコいいわぁ。
前に初心者さんたちを『カリスタの海に抱かれて』にご案内した時も、みんな美穂さんに圧倒されてたわ。やっぱり、いつ見てもカッコいいよねぇ、美穂さん。
最後は
ずんちゃん(桜木みなと)、そら、もえこ(瑠風輝)が3人でエトワール。
プログラムにエトワールという記載はなかったけど。
なんでだろ。
ここで、
「ああ、次世代はこの3人で決まりってことだな、いやわかってたけど」
と思い
「じゃあ、やっぱりさおを組替えさせてやってはくれないだろうか」
と思った私。
マイティー(水美舞斗)とさおの組替え問題は、私の中でここしばらく大きな位置を占めているのですよ。どんなもんでしょ。
やっぱり組替えってハマると最高にいいからねぇ。
真風なんて、まぁ様と本当にお似合いだし、その上うららちゃん(伶美うらら)とはお似合いすぎるほどお似合い
芝居でもショーでもお似合い
かいちゃんもちなつも組替えがハマったよねぇ。輝き増したよねぇ。
そんなわけで、私はマイティーとさおは向いてるような気がするんですよねぇ。。。どんなもんでしょ。
それにしても、全場大階段(とは言っても、さすがに幕はちょこちょこと使ってたけど)いいですね。派手派手しくて。
七色に輝く大階段も、大きな踊り場も楽しいですね。
気づいたら踊り場に数名立ってたりしてね。
あと、ずっと大階段があるおかげで「ああ、もう終わっちゃう!」という感覚が、エトワール3人が降りてくるまでありませんでした。
2階席で見たから客席降りは楽しめなかったけど、階段の全容は楽しめました。
ま、時々階段狭くね?みたいに感じる時もあったけど
長方形のフォーメーションで降りてこなくちゃいけないとかね。
もう少しうまい使い方もあった気もしなくはないけど、でもたまにはこんなのも豪華でいいなぁと思いました。
そして、大階段がどんだけ輝いても負けない宙組の組子たち
みんな明るくて、ポジティブで、元気いっぱいで、爽やかにチャラくて楽しいなぁ。
宙組、次は『エリザベート』ですね。
いえね、別にね、まぁトート様(まぁ様トート閣下?)も楽しみなんですけどね、
宙組、、、ショー・・・すごくいいですよ!!
『シトラスの風Ⅲ』も素晴らしかったし、『HOT EYES!!』もすごかった。
ショー、やりましょうよ!
ショー、やってよ!!
ショー、やろうよー!!!
たまきち!?
いやいやいやいや、ついに決定しましたね。
まよ(鳳真由)退団ニュースのショックをあっという間に吹き飛ばした
たまきち(珠城りょう)トップ就任。
え?マジ!?
ちゃぴ(愛希れいか)を残した時点で「おや?」とは思ってましたが、
まだ全国ツアーが動き出していないのに、
全ツを超プレお披露目状態にして大丈夫なんでしょうか?
私としては、
サプライズ人事でだいもん(望海風斗)を落下傘させるのがベストかなと思っていたんですが、、、
雪組はメンツが揃っているので、だいもんを動かしてもなんとか大丈夫そうだし。
だいもんは月組ファンだったし。
たまきちは・・・まだ早くない!?
まだ研9でしょ。
ちえ(柚希礼音)だって、早い早いと言われて研11よ。
みりおちゃん(明日海りお)だって、準トップ時に研10よ。
じゃあ、たまきちがちえやみりおちゃんを超える逸材かと言われると、、、
ごめん。ちょっと、いやかなり疑問。
そこまでじゃないと、現状では言わざるを得ない。。。
そして、正直たまきちにとってもいい人事とは思えません。
早くトップになることがすべてとは思えない、
むしろ熟してトップになった人って幸せだよなと思う私には、
たまきちがつぶれてしまうんじゃ、、、
真面目で、真面目すぎるほど真面目で、気遣い屋さんで、
しかもまだ殻を破るのに必死で頑張っている状態のたまきちをトップにするのは、あまりにも荷が重すぎるんじゃ、、、と思ってしまうんですよね。
殻を破ってからにしてあげたらいいのに。。。
そんなわけで、
なんとなく素直に「おめでとう!よかったね!」とは言い難い感じです。
でも、決まった以上はがんばれ!としか言えないかなー。
つぶされるなよー!としか言えないよねー。
全ツ中に全力で殻を破りなさい!としか言えないなー。
どうなることやら。。。
あと一人、間に挟んでも十分良かったと思うんだけどなぁ。。。
景子センセーにも「まだまだ本の奥を読めてない」とか言われてたしなぁ。。。
大劇場お披露目は『アーサー王伝説』。
「若くして王となる運命を背負い、その責務と愛の間で揺れ動くアーサー王」・・・なるほど。。。そのまんまというわけですね。
で、劇団は一体
カチャ(凪七瑠海)とみやちゃん(美弥るりか)をどうしてくれるというのよー!!
実は超サプライズ人事で望んでいたのは
カチャみやWトップだったんだけどなぁ(さすがにアクロバティックすぎるけどさ)
たまきち!?からの、ちなつ!?
Kバレエ『ドン・キホーテ』@オーチャードホール
12日の土曜日、
Kバレエの伊坂文月くんが『ドン・キホーテ』のバジルを踊るってことで、
これは見るべし!と、Bunkamuraオーチャードホールへ行ってきました。
伊坂くん、、、
自分のブログを見返すと、
2013年の『ジゼル』で気持ち良く踊る村人がいるなーと気になっていたようです。
ファースト・ソリストに昇格直前なので、カンパニー的にもキラッキラに輝いていたんだと思います。
その後、
『ロミオとジュリエット』のマーキューシオや
『カルメン』のモラレスで、
もうワクワクどきどきしながら注目してました。
彼の芝居心あふれるセリフが聞こえるような踊りや仕草、
そして軽やかなジャンプや軸がしっかりしたピルエットなんかがたまらなくてですね、
本当に楽しいー!幸せだー!という気持ちが伝わってくるんですよ。
バジルみたいに明るくて楽しい役はピッタリです。
で、バジルですが、、、
これがもう、想像以上に
素晴らしくて
素晴らしくて
素晴らしくて・・・
感動
もちろんストーリーの展開上、笑えるシーンはいっぱいあるし、
コミカルな仕草でたくさん笑いも起きましたが、
技を見せるシーンでは拍手喝采、ブラボーの嵐でした
もちろん、晢ちゃん(熊川哲也)がローザンヌで踊った『ドン・キホーテ』ほどの圧倒的な迫力はないけど、
でもすごく伸びやかで、
楽しくて、
キラキラで、、、
私はと言えば、感動でウルウルと涙が。。。
バジルを踊ったせいもあるかもしれないけど、
あと、遅沢くんや宮尾くんのバジルを見ていないからアレなんだけど、
でも立ち上げからKバレエを見続けてきて、
伊坂くんが一番しっかりと晢ちゃんの系譜にいる気がします。
脇でちょっと芝居している仕草とかも含めて。
今まで、他のバレエ団を見るたびに
「やっぱりKバレエだなぁ、やっぱり晢ちゃんだなぁ」
と思い、
そして晢ちゃんはあと何年踊れるだろうと・・・
ここ10年くらい思ってきていて(笑)、
晢ちゃんが全然踊らなくなったらKバレエをこんなに頻繁に見に行くだろうか・・・とか思っていましたが、
私は確信しました。
伊坂くんが踊るなら行く!
伊坂くんが主演なら絶対に見る!
まだまだ私の中でKバレエは安泰です(笑)
(と言っても、No.1は晢ちゃんですが)
キャシディは最近飛んだり回ったりしないけど、今回もドン・キホーテだからしないけど、でもやっぱり芝居が素晴らしいです。
本当にいい役者なんだと思う。
相変わらずキャシディが出る回が見たいと思ってしまうし。
私はキャシディ大好きです。
ロットバルトはキャシディが一番好きだし。
で、今回は滑稽でかわいいドン・キホーテでした。
愛すべきおじいちゃんって感じ
そして滑稽で楽しくて素晴らしいといえば酒匂麗くん。
『シンデレラ』では、ブリッジをぐにょーんぐにょーんと繰り返して笑いを誘っていた小さい騎士をやっていました。
今回はサンチョ・パンサ。
いいですね、こういうキャラクターダンサー大好きです
肉布団でもっこもこのお腹とお尻を抱えながら、ジャンプジャンプで魅せてくれました。
素晴らしいなぁ。
伊坂くんに続き、目下気になる存在です。
あと気になったのは、闘牛士の中にいた一番背が小さい人かな。
名前がわからないんですが、、、
とってもキザってて、なんか目に入りました。
足や腕の上げ方もキレイだったし。
でも手の振りとか顔の角度とかちょっとキザってて、なんてダンサーさんだろう・・・と気になりました。
それにしても心の底から楽しめるハッピーな舞台でした
大いに笑いました。
・・・客席には少々難があったけど(汗)
子供が多くてねー・・・きちんと座っていられない、大きな声を出しておしゃべりしちゃう子が近場に結構いてねー・・・
お隣の子がしゃべるのがイヤだったみたいで、休憩中に空いた席に移った女性がいたんですが、係りの人に自分の座席に戻されてて気の毒でした。
そのくらいの融通はきかせられないものかしらねぇ。
私も、隣で子供に「何あれー?」とか「いーやー!」とかおしゃべりされて、
親が「しーっ!しーっ!」ってやってたら・・・イヤだものねぇ。
でも、伊坂くんの踊りが素晴らしすぎて、
そんな「もうっ!」もスパーンと飛びました。
ハッピーオーラいっぱいの踊りで、こちらも幸せになりました。
その上、開演前の劇場前で奥様のあいちゃん(城咲あい)ともお話できて、用意していったお手紙と私の本までお渡しできて、、、
こんな幸せあるでしょうか!はぁぁ、、、充実
やっぱり大好き松濤カフェ
12日の土曜日は家に旦那くんの会社の人が遊びに来るってことで、、、
そんな日は1日家をあける感じになってる私です。
というわけで、
早めに家を出てオーチャードホール横の松濤カフェでランチ。
ここの松濤ケーキが大好きなんですが、
トッピングをのせたこのケーキを食べると、、、げふん!というくらい満腹になるんです。
ちょっと甘くてもたれるというか。。。
でもケーキはめちゃめちゃ美味しいんです。
この日はランチメニューにしたいけど、でもケーキも食べたいというワガママな欲求があったので、スタッフさんに相談したところ、
自家製ローストビーフサンドイッチのSSサイズと、トッピングなしのケーキという組み合わせを紹介してもらいました。なるほど。
SSサイズのサンドイッチは、野菜たっぷり、ローストビーフも美味しくて、ボリュームもほどほど。
それからスプーンひと匙の生クリームをのせた松濤ケーキのトースト。
いやー・・・ちょうどよかった
ここの店長さんは、おしゃれカフェなのにノリが完全に子供好きの魚屋という謎のテンションの方でして、、、
この日は子供も多かったんですが
「サンドイッチ小さく切ってくるかい?」
とか、
スタッフさんにも
「お?どーした!?」
とノリノリで声をかけてくれるんです。
もちろん持ってくるときも
「はいよ、お待たせー!」
です。
で、私がレジに行ったら
「いっぱい食べたねー!」
(私はいいけど、正直ギリギリのコメントだぞ 笑)
トーストはいつもトッピングいっぱいで満腹になるけど、トッピングがない方が、あっさり美味しく食べれたと伝えたら
「そうでしょ。作り手としてもね、実はトッピングあんまりのせて欲しくないの。その方が美味しいから」
と笑ってました。
もちろん最後は「毎度ー!」です。
店長、、、絶対店のテイスト間違えてるよ(笑)
とりあえず、
最近「うーん、、、生クリーム多すぎるのはなぁ・・・」とちょっと足が遠のいていましたが、
美味しい組み合わせを発見したからまた来よっと
えーと・・・美味しいサンドイッチとケーキの写真は
食べ終わってから「ああ!また撮るの忘れた!!」と思ったので、ありません。
ついでに
最近食べて撮り忘れなかった、おしゃれカフェメニューの写真を。(なんで?)
アロハガーデンのエッグベネディクトと、
トリトンカフェのガレット。
近頃代官山近辺のカフェを開拓中です。
トリトンカフェは偶然にもオープン翌日に発見。
内装が心地よくて早速お気に入り。
アロハガーデンは、ピーナッツが食べられない私には少々鬼門のようで、チキンやロコモコもなんかNGらしくて、選べるメニューがエッグベネディクトしかありませんでした。これはこれで美味しかったけどショボボン。。。
タカラヅカニュースあれこれ
タカラヅカニュースを見ていたら・・・
念願の北翔号に乗船したマギー(星条海斗)のTシャツに注目。
バットマーン!!
『こうもり』ですね。いいですね
それから
月組全国ツアー『激情』のちゃぴ(愛希れいか)。
すごい迫力。このカルメンはちょっと見てみたいかも。
舞音の時は、あんまり男をたぶらかす雰囲気がなかったけど・・・
たぶん脚本のせいだと思うけど、
今回のカルメンがものすごい勢いでたぶらかしにきそうですね。
さらに・・・
ここ1年ほど、めきめき色気とオーラが増してきているカチャ(凪七瑠海)。
スカイ・ステージ・トークDream Timeで、あーさ(朝美絢)とれんこんちゃん(蓮つかさ)に男役指導してるカチャといったらもう・・・溶けるかと思った。
あの、歩き方、振り向き方、視線、微笑み・・・カチャってば、いつの間にあんな色っぽいお兄様にっっ
そんなカチャの激情お稽古。
振り返るだけで・・・色気だだ漏れ
ああ、溶けそう。
それから『Apasionado!!Ⅲ』
おやっ?と・・・
1できりやん(霧矢大夢)、2ですみか(野々すみ花)がやったシーン。
3はカチャですか。。。
1の時はあさこ(瀬奈じゅん)の相手役がいなかったから、きりやんなのかー・・・と、2の時に思ったものですが、そういうわけでもないんですね。
カチャ、、、美しいです。
たまきち(珠城りょう)・・・食われんなよー。カチャにも、、、チャピにも。。。
月組の『Voice』組も今日は1コーナーありましたね。
またまた振付講座。
最近はお客さん参加コーナーが多いけど、S席とかならみんなちゃんと覚えてるのかなぁ。
B席はみんな踊らないのよね。
S席に行って踊りたいけど、S席ならノリノリでも平気なのかなぁ。
(あ、Voiceは行かないんですが)
で、るりせんせい(美弥るりか)を中心とした振付講座ですが、、、
日本語で聞いていたので最初わからなかったのですが、これって
Pharrell Williamsの『Happy』じゃん!
娘役ちゃん二人は何を言ってるかと思えば、「Because I'm happy 」と歌っていたんですね。
日本語の歌詞にすると曲のイメージが変わっちゃって、なんかわからなくなるよねぇ・・・「手をたたこう」って、まあそうなんだけどさ
なんだか、すっかりほのぼのソングになってて、びっくりぽんやー。
映画『幸せをつかむ歌』
12日土曜日、Kバレエの『ドン・キホーテ』を見終わって午後4時。
この日、午後8時くらいまでは家に帰れない私は、
美容室に行くか、六本木まで行ってフェルメールを見るかなどと悩んでいたんですが、
なんとなく受け身で楽しみたい日だったので
そのままBunkamuraル・シネマに上がり、1時間後に上映の映画を見ることにしました。
メリル・ストリープ主演『幸せをつかむ歌』です。
ネタバレしながらいきます。
メリル・ストリープ演じるリッキーは
結婚して子供が3人いたんだけど、
ロックミュージシャンになるという夢を追って離婚。
それから20年くらい経っているのかな。
クラブで専属で歌いながら、スーパーのレジのバイトをして暮らす日々。
(ちなみに、このレジのバイト、彼女が誇りを持って取り組んでいる様子がしっかりと描かれているのが好きです。商品コードがバッチリ頭に入ってて、元旦那が興奮しちゃうんですねー。私もカッコいいなぁと思いました)
バンドの年下ギタリストとはいい感じだけど、素直になれない感じ。
ある日、再婚して事業にも成功した元旦那から
「娘が旦那に浮気されて逃げられ、落ち込んで引きこもってる。助けて」と電話がくるわけです。
ボロいアパートから飛行機に乗って出かけた先は、ものすごいお屋敷。
奥さんは、自分の親の介護のため実家に帰省中。
ホテルに泊まるようなお金はないから、リッキーは奥さん不在のこのお屋敷に泊まることになるわけです。わお。
で、ここで出てくる娘が「絶対会わない!」みたいにわめいていて、最初はリッキーなんか大嫌い!的なんですが、、、
結構すぐに意気投合というか、結局母娘というか、本質は同じというか、、、
ま、娘役をやってるエイミー・ガマーはメリル・ストリープの実の娘なんで・・・顔がもう笑えるほどソックリです。
娘、ジュリーがリッキーを煙たがってるのなんて、本当にほんの一瞬。
一緒にドーナツ食べて喧嘩して、帰ってきたらすっかりリッキー色でした(笑)
母娘って怖いねぇ
お風呂にも入らず、着替えもしないジュリーを、いい感じに誘い出して身なりを整えさせて、そして家族3人でなんとなくいい感じに盛り上がって。。。
ケヴィン・クライン演じる元旦那のピートもね、今の妻も好きなんだけど、リッキーも好きなのよね。
そして、二人とも子供が大好きなのよね。
子供が傷ついたときに、子供に代わり抗議をしに行くリッキーとピートとか、
ジュリーが実は自殺未遂をしていたと知ったリッキーに
親の愛を感じました。じーん。
あと二人の子供(息子)はというと、
一人は婚約中。
リッキーは結婚式に招待されたけど、自分が行ったら迷惑なんじゃないかとオロオロ。
そして一人はゲイ。
リッキーはゲイが理解できなくて、でも息子のことは受け入れたくてまたオロオロ。
そこをさりげなく救ってくれるのがボーイフレンドのグレッグ(リック・スプリングフィールド)です。きゃーん。
ギブソンを質に入れて結婚式に参加するための旅費を工面しちゃうし、
いざとなっても逃げ腰になるリッキーを励ましてくれるし、
ゲイの息子の受け入れにも一役買ってくれてるし、
いい関係です。すごく。
ピートの今の奥さんもね、
一瞬イヤな女に見えるけど、まあなんていうか、自然な反応というか、仕方ないですよね。普通、普通。
最後は別に愛がない人じゃないというのがちゃんとわかって、、、
一生懸命生きてるいい人しかいない映画でした
もちろん音楽もね。
「新しい曲やってほしいんでしょ!任せてよ!」とガガが始まったりして。
カッコよかったです。
最初は母と娘の物語かと思ったけど、
メリル・ストリープとエイミー・ガマーの母娘共演なんて出だしにすぎない、
もっと広く広く家族愛の物語でした。
ところで
現在の妻にめっきりやられちゃって、凹みまくって、
クラブでぶちまけたセリフがよかったな。
クラブにいたお客さんも男性は引いてたけど、女性の瞳は輝いてた。
もちろん、場の空気的にグレッグは「やめろよ、男が怖がってるだろ」って感じで止めてましたが。
男は夢を追って家庭を捨てても名曲を書けば許されるし、父親として存在できる。
でも女は夢を追った時点で母親失格。
なんで家庭と仕事、両方を夢として追いかけてはいけないの!?
なんで仕事を優先したら家庭は一発アウトなの!?って。
そんな内容。
万国共通のお悩みなんですね。
グッときました。女なんで。
全体に結構「え?そんな感じ??」って風に字幕がいじってあったけど
ちょっと「うーん、予告で入れてた字幕の方が好き」って場面が多かったけど
でも、なんか気持ち良くハッピーエンドなお話で、
受け身で楽しみたいこんな日にぴったりでした。
後ろのおばさま3名がやかましかったけど
音楽が盛り上がるとおばさまたちのおしゃべりのボリュームも上がるというね
最近、お年を召した方のおしゃべりは少しずつ許すようにしているんです。
「きっと映画が終わるまで感想を覚えていられないんだな。だから今すぐに伝えたいんだな」と自分に言い聞かせているんです。
(列に割り込んだおじいちゃんに対してブーブー文句が上がったときに、「入れてやれよ!残り時間が少ないんだから!」と言ったというアメリカ人の話を耳にしまして。なるほど、と)
でも、びっくりしたのは、最後のシーンでバンドの演奏が終わったら拍手をしたんですね。いやはや、盛り上がっちゃったんでしょうね。びっくりぽんですよ。
うーん。。。やっぱり盛り上がるのは結構なのかもしれないんですが、ちょっとお控えあれって感じで。。。
自分が年取ったときにこうならないように気をつけよう。うん。
お家でもカフェ気分
ミンゴ小さすぎ(笑)
宙組公演『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』2回目
20日11時開演の宙組公演『Shakespeare/HOT EYES!』を見てきました。
2回目です。うふふ。
『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』は、
2回見て、ますますいい作品だなぁと・・・感動。
今回注目したのは、やっぱりシェイクスピアの息子であるハムネット。
遥羽ららちゃん。
プログラムの写真と印象が全然違うのよね。
表情が最高にいいというか、天使のように愛らしい
プログラムの写真では、この華やかな愛らしさが伝わらず、普通の下級生なのよねー。
でも、本当にもうハムネットは天使
「ママ、キレー!」とか
「パパ、これから一緒に暮らせるの?」とかってはしゃぐ姿がかわいすぎ
それから、
前回謎だった身長マジックも、なんとなくわかりました。
ららちゃん・・・うっすらと膝や腰を曲げている!!
でも自然。
普通にはしゃぐ体制というか、いつでもピョンピョン飛び跳ねるよ!な体制。
そんな感じで、自然に膝をうっすら曲げ気味。
それで小顔だから、小さくてかわいいのねー。
いやー・・・笑顔にやられました
何度でもハムネットに会いたいです。
アンの弟は、一応劇中劇メンバーだったのね。乳母じゃなく??ですが。
そんなアンの弟、もえこちゃん(瑠風輝)。
私はまだもえこちゃんをよく知らないけど、、、
新公のダイジェストで「歌える子なんだー」って思ったくらいです、まだ。
でも、歌上手い下級生っていうと、るいくん(留依蒔世)の方が印象強くて、、、もえこちゃんはようやく認識しました。
(るいくん、、、早く帰ってきてね)
今回は新公主演と合わせて本公演でも大活躍のもえこちゃんですが、、、
まだちょっと滑舌がアレかな。
アンの弟くん、、、何言ってるかちょっとよく・・・わかんない
初々しくて一生懸命で、家とお姉ちゃんのことを考えて頑張ってるのは伝わって来たけど、、、セリフがんばって!!
弟や、18歳ウィルとの回想シーンから、ハムネットにマントを着せてもらうと大人になるみりおん(実咲凛音)のナチュラルな変化に感心。さすがです。
でもなぁ、、、ウィルの言葉に、脚本に、仕事に惚れたアンでも、
仕事仕事でウィルが帰ってこないのは耐えられなかったのかなぁ。
それとも、リチャードとの浮気を疑われたことが心に残ってしまったのかなぁ。
仕事に惚れた男が、いい仕事をできているってことで、満足できなかったのかなぁ。
なんてことを、もにゃもにゃ考えてしまいました。
ま、いろいろあって、でも理解して、お互いが自分を責めて、お互いを許して、結局帰ってきたけどさ。
仕事が忙しいと家族や恋人をほったらかしみたいのは、私も平気でやりがちなので、そっかぁ、、、やっぱりダメなのかぁ、、、と、ふと思ってしまいました。
唯一の悪人と言われている、うららちゃん(伶美うらら)演じるベス。
1回目に見た時に「悪人?いい妻じゃん!」と思ったわけですが、、、
2回見てもいい妻でした。私から見ると。
「あなたはそれで満足なの?」
と、夫を焚きつけるあたりが欲深い悪女のように取られるようですが、それなりに野心がある夫なんだから、「わぁ!すごいわね!」だけで終わらずにお尻を叩くのはすごいことだと思います。
悪女っていうと、
自分の欲を満たすために夫を利用するような女だと思うんだけど、
やっぱり、ラストに舞台に立ったリチャードを励ます姿は素敵だし、
ジョージが助かった後、女王様にお辞儀をする姿も、そんな悪女ではあり得ません。
しかもその後、見れちゃいました。
すっしーさん(寿つかさ)演じるジョージパパのヘンリーに笑顔で
「お父様っっ!!」
と言ってるところを。
こういう発見って、うれしいよね。
ところで
劇中劇を見ながら
『ロミオとジュリエット』なんかは、もう劇中劇だか普通の回想だかやっぱりわからなくなっちゃうんですが、そこでふと気が付きました。
こまちゃん(沙央くらま)は劇中劇がわかりやすいのよね。
劇中劇になると、口調がグッと芝居臭くなるから。あ、演じてるんだなってわかるんですよね。
で、普段のリチャードは本当にナチュラルな口調。
何気なく「おっかねぇなぁ」みたいに言うこまちゃんのセリフ回し、すごく好きです。
この
リチャードと、リチャードが演じてる役の使い分けが、こまちゃんの技なんだろうなぁ。
さて、改めて見てもうっとりなのは、まぁ様(朝夏まなと)です。
本当にねぇ、、、五月祭に「行かなーい」と答えるウィルはかわいいし、
お金せびりにきたお父さんに対する低く冷たい声は色っぽい怖さがあるし、
低い響きが心地いい歌声にはときめいちゃうし、
その上『Will in the World』はものすごくいい曲で、、、
銀橋で歌うまぁ様のソロはたまらないです。溶けます
仕草ひとつひとつ、眼差しひとつひとつの美しさに加えて、いい声
『TOP HAT』の時から、まぁ様はうっとりと夢見心地にさせてくれる王子様です、ホント。
トート閣下なんて見た日には・・・私、、、黄泉の国へ行ってしまいそう(笑)
で、今回もやっぱり感動してウルウルしちゃったというか、
涙出ちゃうー!になったシーンは
エリザベス1世がシェイクスピア家に紋章を授けたところ。
ウィルパパのジョンって、
息子の夢を否定してたし、
でも息子がその夢で成功したらお金をせびりにくるし、
絵に描いたようなダメパパよね。
(そうそう、ウィルが成功して、観客に盛りたてられているのを見て、淋しげに去っていくのを今日見つけたわ)
でも、そんなダメパパの夢を、
自分のための望みではなく、ダメパパの紋章という夢を真っ先に女王様にお願いしたウィルって本当に泣けるほど真っ直ぐな息子だと思うのよね。
それで紋章をもらえた瞬間の笑顔がまた!!
これを持って、ずっとギクシャクしてたお父さんに会いに行くんだーと思うと・・・ウルウル。
お父さんの喜ぶ姿を思うと・・・ウルウル。
その姿はラストに見られるわけですが、、、それを見てまたウルウル。
だって、紋章欲しくて頑張ったのに、バカにされてつらかったもんねぇ。ウルウル。
今日もここで泣きそうでした。
さてさて、舞台セットの中でもお気に入りのひとつ。
シナリオが書かれたパネルですが、
前回「英語じゃないから読めない」と思ったけど、
前よりも近い席でよくよく見たら・・・
英語でした(笑)
でも、なんだろ・・・英語の古語?
「SUMMER」が「SOMMER」って書かれてたりなど、ちょいちょいスペルが変なのがあるのよね。
で、結局のところ、、、芝居中だし・・・読めない(笑)
読みたいけど読めませんでした
そりゃそうだわ。まぁ様見たいもの
宙組公演『HOT EYES!!』2回目
20日11時開演の宙組公演『Shakespeare/HOT EYES!!』。
2回目の観劇、2回目の『HOT EYES!!』です。
プロローグ・・・第2場のCharming EYES。
まだまぁ様(朝夏まなと)登場前に、
みりおん(実咲凛音)中心に場を盛り上げて、
娘役が元気に銀橋を駆け抜けていく・・・しかも男役さながらに階段に足をかけているみりおんの後ろを駆け抜けて・・・みりおんのウインクで決め。
うーん、やっぱりすごいぞ宙娘たち!
スリットの入ったドレスでも、足をわーっと外股に曲げて踊る振付とか、宙組だとなんか普通に見れてしまうわ。元気で、力強くて。さすが男役に負けてないです
それからタンゴのBlack EYES。
正直、第3場の印象が弱くなってしまうほど、娘役のパワーときらめきがすごかった気がします。。。
そして楽しい主題歌。
この主題歌、「ドキッドキッ」「バチッバチッ」「ビシッバシッ」って楽しいよね。
こんな楽しい歌の時のみおんくん(天玲美音)に注目。
今回は、みおんくんがあまりにも目立つので、初めて猛烈に注目しちゃいました。
怪しげで人間離れした髪形とか雰囲気とかよく似合ってます。
「ビシッバシッ」の時なんかも、どこか優雅。
勢いよくではなく、ふんわり優雅。
笑顔も控えめ。ちょっと口をとがらせたりする仕草なんかがステキです。
そして、その口とがらせ気味で、結構釣ってきます。
一ケタの列にいたら釣られそうです。
みおんくん、、、今までオフの写真とか見て変わった子だなぁ・・・としか思ってなかったけど、芝居の時は特に感じなかったものの、ショーではこんなに面白い独特の空気感を出してるんですね。やっぱり変わった子だなぁ
そうそう、
今回は1階S席だけど、すごーく端。
上手の端で、
「友の会で取ったのに、なんでこんな席?」
と思ったものですが、さすが友の会。
上手端まで客席降りしてくれるのよね。
なので、タッチできるほどではないものの、近くで楽しめました。
・・・そばに来てくれた方々は男役くんも娘役ちゃんも、お名前はわからないんだけど
上手センターになると
すっしーさん(寿つかさ)やみおんくんが来てくれたみたいで、、、いいなぁ。
サイバーなみおんくんを近くで見たかったなぁ。
あいちゃん(愛月ひかる)がはべらかす第6場。
ありさちゃん(瀬音りさ)の笑顔が印象的。本当に、明るい気持ちにさせてくれる笑顔よねー。
せーこちゃん(純矢ちとせ)とか、あおいちゃん(美風舞良)とか、えびちゃん(綾瀬あきな)とか、ありさちゃんとか、、、
こういう、元気いっぱいでーす!という娘役ちゃんが、満面の笑みで、でも男役を飲みこみそうな勢いで頑張っているところが宙組の好きなところです。
第7場は大好きなJumping EYES。
ボーラーハットに手袋で、
頭フリフリしたり、手を腰に当てたりする踊りって、本当に大好き
で、ジゴロ真風(真風涼帆)がまぁ様にやられちゃうDark EYES。
最初は
まぁ様が真風に絡み、それを真風が拒否したり、
ヴァンプのうららちゃん(伶美うらら)が間に入って、まるで「私のために争わないで」に見える状態になったりしつつ、、、最後はBLですか!?なんですが、
でも、まぁ様って、熱いキスでジゴロ真風をぐったりさせた後は興味なしみたいな感じなのよね。
狩人??
で、うららちゃんにハットを渡して、まるで
「アイツ欲しかったんでしょ。逃げられないようにしたから、さぁどうぞ」みたいに見えました。
ヴァンプうららちゃんのために捕まえてあげたみたい。
弱ったジゴロを慰めにいってたしね。
そして一転、
ずんちゃん(桜木みなと)、そら(和希そら)、もえこちゃん(瑠風輝)の3人が
ららちゃん(遥羽らら)、まいあちゃん(華妃まいあ)、まどかちゃん(星風まどか)の3人と踊るかわいいシーン。
ずんちゃん、そら、もえこちゃんは
このショーのある意味キーとなるのかな。エトワールだし。
もえこちゃんはまだ緊張感を感じるけど、
ずんちゃんはバウ主演もやったせいか、すごく堂々として、舞台姿が大きくなったよねぇ。
自信に満ちてるというか。
そらも、堂々としてる。
オフの時は二人してバカな話してキャッキャとはしゃいでるのがかわいいんだけど、
舞台では二人して堂々として男らしくなって、このギャップがありつつ仲良しな姿がいいよねぇ。ずんそら
(MUJIカフェで、ずんそらのトークDream Timeの件で盛り上がってる方がいました。ほかの組の下級生は「男役としての技」を先輩に熱心に聞いてるのに、宙組だけ様子がおかしい。バカな豆知識を聞いたりしててアホアホしい。でもそこがまたかわいくて、メロメロ・・・みたいなこと言ってました。わかる。でも様子がおかしいのはずんそらだけじゃなくて、宙組全体がそうだから 笑)
若手の3組からの、藤井大介センセーが楽しみながら作ったことがバレバレでしょ、これ!な、アイドルコーナー。
ここの役名って、もえこちゃんと名前がかぶるあいちゃんを除き、みんな芸名がアルファベット表記されてるのに、せーこちゃんはCHITOSEじゃなくSEIKOなのね
あおいちゃんだってMAIRAなのに
やっぱりせーこちゃんは、せーこちゃんなのね
うちの母なんて時々「せーこちゃん、、、芸名なんだっけ?」とか言い出すしね
(ま、こういう現象は私もよくあることだけどね)
で、私がこのシーンで一番好きなのはやっぱり『ダイヤモンド・アイズ』。
『天使のウインク』も、みりおんがかわいくてかわいくて大好きだけど、、、やっぱり『ダイヤモンド・アイズ』。
このシーンのチャラくてオラついてる男役たちがカッコ良くていいんですよねー。
まぁ様が出てるのに、そこにまぁ様がいるのに、さお(美月悠)ばかり見てしまいました
だって、この場面のさお、、、最高にカッコいいんだもん
かける(風馬翔)もさおも、体格いいし、踊りはダイナミックだし、本当にテンションが上がる場面だわ。
マニアックなことを言うと、、、さおの、肩甲骨から脇、二の腕の使い方が好き男らしくて、華やかで、楽しそうで。あの自信に満ちた腕の広げ方とか、たまらないのよねぇ
ジャガーから美穂さん(美穂圭子)の圧巻のシーンを越えて、
まぁ様のForever EYES。
踊りも表情も何もかも美しいです
裸足で回るのって足痛くないのかな?とか余計なことを考えてはいけません(つまり考えたんだな 笑)
最後に星が集まる美しさを堪能するなら2階席がいいかも。
最初から1階で見てたら、あの美しさに気付けなかったかな。
こまちゃん(沙央くらま)が場をパーっと明るく変えた後は
オレンジが似合うそらがかわいいロケット。
足を順に上げていく振りが結構好き。御織センセーの振付。
そしてまた3組のデュエダン。
よく考えたら、ここでも再びまどかちゃん登場なのよね。
研3になるまどかちゃん。あっちにこっちにと取り上げられてますね。
次回はもっとちゃんと注目しようかな。
ここでは相手を変えて踊るけど、タカスペでもコンビを変えて踊るのを見て思うように、、、面白いものでトップコンビってやっぱりお似合いなのよね。
他の人と踊ると、なんかやっぱり違うのよね。
あと、やっぱり真風とうららちゃんがとってもお似合い。
うららちゃんは、愛ちゃんと踊ると・・・多分実際の年齢も関係あるのかもだけど、学年を越えてお姉さんに見えるのよね。貫録??
それもそれで、愛ちゃんはかわいさもあって魅力的だから、お似合いなんだけど。
みりおんと真風は何となくテイストがチグハグかも。
そんな面白さを堪能。
で、気づけばエトワール登場。ああ、今日も終わってしまう。
緞帳が下りて・・・
止まった!?
開いた!!
えーと・・・知らなかったんですが、友の会優先公演でした。
友の会優先公演って、最後にご挨拶あるんですね。ラッキー
しかも、実は、
休憩時間にふと思い立って喫茶に行き、
でも
「ああ、デザートは予約しないとダメなのか。。。初めて食べてみようと思ったけどないやん・・・」
とガッカリしていたら、ロビーに「サイン入りプログラムのプレゼント当選座席番号」が貼りだされているのを発見。
その時、ビックリしたんですよ。
え?いつもこんなことやってるの!?知らなかった!!って。
ちゃんとロビーに降りてこなきゃダメなんだ!!って。
これ・・・
友の会優先公演の特典なんですね。なんですよね?
ご挨拶があったら、帰りにロビーに寄った方がいいってことですね。
(どれが優先公演か把握しなすぎちゃんとHPでチェックしておけばいいのに
)
そんなわけで
プログラムは当たらなかったけど、思いがけずご挨拶が聞けてラッキーでした。
次の観劇は雪組です。
調べてみたら別に友の会優先公演じゃなかったけどねー。